ミスコンの壁
昨日世界のミスコンとかに多く関わっている人から面白い話を聞いた。
ミスコンってあるじゃない?
いかに自分を美しく魅せるか。
そのために自分を磨いている候補者たち。それはそれは美しいのだけど、世界を舞台にするとつまづくという。
それはなぜか。
世界大会に出てくる人たちは、全員が社会をどうしたい、とか、世界に貢献したい!
というスピーチをするというのだ。
自分が美しいでしょ!?
というレベルでは、戦えないのだ。
その事実を知り、国内でボランティア活動活動等、社会活動を始める。
んで、その一方、社会活動を広めたくて、その手段としてミスコンに挑戦する人もいるらしい。
なかなか興味を持ってもらいづらい社会活動を、普及する手段として、ミスコンがあり、ミスコンで活躍することによって、自分自身の影響力を高め、社会活動を推進しようという考え方。
私はこれを聞いてなるほどなーと思ったんだけど、
これ、一見後者の方が素晴らしく、こんな意識高い人が増えたら、世界はもっとよくなると思うけど、
私はそれ以上に必要なのは前者の考え方だと思うんだ。
自分の憧れの舞台があって、
そこにいる人たちはみんな社会活動をしている。
その事実を知り、興味を持ち、実践するようになる。
憧れの人に一歩でも近づくために。
これって、超いいことだと思っていて。
モテたいから仕事を頑張る
みたいな。
キレイごとだけじゃ、世界はよくならない。
一人ひとりの欲求、欲望があって、
それを満たす為には、
実はいいこともしなきゃいけないんだよ。
って。
そんな考え方が大切なんじゃないかなーと思うんだよな。
私がやりたいことも、
一人ひとりがお金に縛られず、自分らしく生きる社会を創ること。
だから、夢とか人生の目的とか、ビジョンに沿った活動をする人を増やしたいのだけど、
人生の目的を考えようぜ!
って言っても、なかなか人は関心を持てないから、
だから、
お金の話、マネバナを切り口に、結果として最後は
あっ、人生に目的やビジョンを持った方が楽しいかも!的な気づきを与えられたら素敵だなと思って活動している。
本当は、人生について考えるセミナーとかやりたいけど、
それに興味関心持つのは、ほんの一部の人だから、
おうえんフェスとか、キンコン西野さんの知名度を借りて、楽しい場を創ろうとしている。
今度は音楽フェスにも挑戦したい。
建前と本音。
裏と表。
ビジネスと社会貢献。
それをしっかり使いこなせる人が増えればいいなと思うし、
ビジネスでもエンタメでも、社会的にも成果を出して、
多くの人に影響を与えて、
高田さんみたいになりたいーー!!
って言われて、
ふっ、そのためには社会性も大切だぜ
って背中で教えられるような、
そんな男になりたい。
ラジオでは、そこに関わるのが楽しい!!
けど、気づいたら成長してた!とか、学びがあった!!
的な番組を作りたい。
一緒にやる人も募集中♪
一緒に見切り発車企画をやりまくろう!!